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「VegieBAG+see」は様々な角度(観点)からみた野菜を柄で表現したシリーズです。
ポケットの多い既存VegieBAGの機能的な使いやすさは残しつつ、観た目の楽しさをプラスしました。
体にフィットする柔らかいタイプの+seeはもっとラフに使えて、色々な場面でおしゃれな買い物に導くでしょう。
「食べる野菜」から「観る野菜」にフォーカスを当てて野菜の美しさをお伝えしていきます。
microscopic Vegie
[微視的野菜]
顕微鏡を通して観る野菜の細胞。
それはみたことのない世界で様々な形の物。
肉眼では分からなかった植物の微小なつくりや
仕組みを実際、目で観ることによって、日々口にする
小さい葉っぱ一枚にも感謝の気持ちが生まれます。
成長する環境や状況によって
栄養分を蓄える方法も野菜それぞれ。
私たちの食卓に並ぶ大きさになるまで休むことなく
小さな細胞一つ一つはすくすくと育っています。
普段見えない物を観る楽しさ、そして強い生命力を
知ってもらうべく野菜の細胞を柄にしました。
顕微鏡に片目をつぶって覗くように、いつもと違う
自分だけの使い方を見つけるワクワクが
microscopic Vegieに隠れています。


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Vegetable Cells
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pumpkin cells
かぼちゃの細胞
カボチャの茎、横断面の師板の細胞柄。植物の茎は基本、根から吸った水分と葉から作った養分を全体に送る役割をするが、根からの水や養分を運ぶ木部と、葉からの養分を運ぶ師部で構成される。師部の一部を構成する通路の働きをする細胞が師板である。

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onion cells
たまねぎの細胞
玉ねぎのりん片の表皮細胞柄。外側に細胞壁と呼ばれる殻があり、その中に生命活動を行う原形質が入っている。真ん中に丸く見える部分が細胞の核である。動物の細胞と比べると植物の細胞は細胞壁がかこっている為、玉ねぎの細胞のように六角形や八角形に見えるものが多い。

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3
corn cells
とうもろこしの細胞
トウモロコシの茎、縦断面の細胞柄。縦にストライプのような太い線の部分が木部と師部に構成される維管束で大きい丸の細胞が髄(ずい)と呼ばれる柔組織の部分である。双子葉類の維管束が輪状になってるのに対し、トウモロコシのような単子葉類は茎全体に散らばっている。

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4
mushroom cells
きのこの細胞
きのこのかさの内側の細胞柄。きのこの仲間は体が菌糸と呼ばれる糸のようなものでできている。菌糸には葉緑体がなく、自分で栄養分を作ることが出来ない為、腐った木や落ち葉などから栄養分をとって生活する。私たちが‘きのこ’と呼んでいるのは菌糸のかたまりのことである。

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REVERSIBLE
DESIGN
vegietable
cells
zipper
big
color
piping
velcro
flap
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t
mesh






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